投稿日:2007-01-21 Sun
日本では、22社の生命保険会社で変額年金を取り扱っています。販売は、直販もありますが、ほとんどが銀行窓口からの加入となっています。
この変額年金の契約件数が、2006年末に200万件を突破したもようです。
200万件という件数は、2003年の統計を取り始めた当初の約7倍にもなっています。
販売当初は、運用実績の最低保障がない商品ばかりだったのですか、
最近は、運用実績の最低保障を設けた商品が多くなっているために、
顧客に受け入れられていると思われます。
日本人は、最低保障を好みますからね。
利率確定の商品は、バブルの頃の利率で加入していれば有利な商品となりますが、
逆に、低金利のここ10年ほどの商品になりますと、1%台で確定となり、
長期に運用したいと考えている生命保険では特に加入に慎重にならざるを得なくなっていました。
そんな中、変額年金は、支払った保険料を運用実績に応じて増減させる仕組みのものですので、低金利のまま確定した運用を続けなければいけないというリスクを避けることが出来ます。
将来インフレが起こった時にも、運用性のある商品では価値のある積立金が期待できると言うわけです。
たとえば、インフレ率が3%では、タンス預金している1000万円(金利がつかない場合)が、
10年後には約744万円、
15年後には約640万円、
20年後には約550万円
もの価値に下がってしまうのです。
このような場合でも、
1000万円を変額年金に預けていた場合、その時の価値に1000万円の額が変動してくれるのですね。
お金が紙くずにならなくて済むのです。
変額年金ってステキ☆と思われた方、
でも、変額、と言うのですから、リスクは伴います。
逆に、運用実績が思わしくなかった場合には、
預けた1000万円が減ってしまう可能性があります。
いわゆる、元本割れです。
ここの部分が日本人に受け入れられなかったわけですが、
最近では、預けた保険料を積立金が下回らないという商品が出てきたわけです。
元本保証の商品は、日本人に受け入れられやすくはありますが、
その分だけ、保険会社にリスクが出てくるわけですので、
どうしても運用実績が元本保証なしよりは低くなってしまいます。
変額年金はとても注目されている商品ではありますが、
基本的に、長期に預けて初めて価値が出てきますので、
1年や2年で増やそうとお考えの方には不向きであると言えるでしょう。
10年、20年、30年後に価値のあるお金に育てるといった意味では
変額系の商品は最適です。
富裕層にうけているそうですが、
変額年金こそ、一般家庭に必要な、特に20代、30代の若年層に始めて欲しい年金なのではないでしょうか?
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日本では、22社の生命保険会社で変額年金を取り扱っています。販売は、直販もありますが、ほとんどが銀行窓口からの加入となっています。この変額年金の契約件数が、2006年末に200万件を突破したもようです。... 2007-03-08 Thu 10:47:24 | 気まぐれ保険営業日報
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